爆速田舎脱出ガイド ~半年も待てない!今すぐに田舎を出ていきたい人のための5ステップ~

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別記事で「田舎脱出完全ガイド ~後腐れなく都会に出ていくための12ステップ~」を書きましたが、このガイドに沿っていくと田舎を脱出するまでに半年はかかります。

しかし、脱出したい人の気持ちは切実。

とにかく田舎がイヤだ!
もうこんなところ1秒でもいたくない!
半年も待っていられない!今すぐに脱出したい!

という心の悲鳴を上げている人のために、早ければ一週間で田舎を脱出できるやり方を書きました。

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前提条件

このやり方には前提条件ががあります。どんな人でもできるわけではなく、以下の条件をすべて満たす方が対象です。

・貯金が100万円以上ある

引っ越し費用と当座の生活費です。
ちなみに独身なら100万円もいりません。
費用は以下を参考にしてください。

田舎脱出完全ガイド 2.お金を貯める

・家族の了承がすでに得られている

家族がいる方は、家族の納得は絶対条件です。
この場合の家族とは、親ではなく、一緒に引っ越しする妻(夫)です。
特に女性の意見は尊重してください。ここをサボると最悪、離婚までいってしまいます。

・子どもがいない

子どもがいる場合は転校手続きがあるので今すぐの田舎脱出はできません。
以下の記事を参考にしてください。

田舎脱出完全ガイド 1.家族の了解を得る

・仕事がいつでも辞められる、または現在仕事をしていない

アルバイトなら突然失踪しても訴えられたりしません。しかし正社員であれば手続きにのっとって退職する必要があります。雇用契約には退職の条項があり、「退職する場合は〇ヶ月前までに申し出ること」という内容が書いています。それにはきちんと従う必要があります。
以下の記事を参考にしてください。

田舎脱出完全ガイド 5.今の職場の退職準備をする

・不動産を持っていない

アパートを借りているだけなら問題ありません。
持ち家や土地を所有している場合は譲り先を探す必要があります。特に農地は不動産屋に預けることができず、農家にしか渡せないので厄介です。自力で相手を探すしかありません。

1.住まいを探す(引っ越しの3か月前)

田舎脱出完全ガイド 3.仕事を探すでは「ふつう家は仕事が決まってから探すほうが効率がいいです」と書きましたが、順番を逆にします。田舎脱出までのスピードを優先して住まいを先に探します。

家賃の上限額を決める

家賃の目安は「手取り月収の3割」です。ただし次の仕事が決まっていないので、目安となる月収がわかりません。以下の例を参考に、だいたいのところを見積もってください。

・アルバイトの場合
フルタイムで働いて月収は15~20万円程度。
→家賃は4.5~6万円

・正社員の場合
月収は20~30程度と仮定。
→家賃は6~9万円

東京は本当に家賃が高いので、アルバイトの給料で住める物件となるとかなり限られてきます。あっても古かったり立地が悪かったりというところも覚悟しないといけません。家賃だけ考えると大阪や福岡の方がマシです。

住まいの探し方

物件はネットでいくらでも探せますが、オススメを1つ挙げてと言われたら、キャッシュバック賃貸です。

ここを経由して部屋を借りると、引越し祝い金として必ずキャッシュバックがあります。扱う物件はどこもそれほど差がないので、同じ手続きならお金をもらえる方がオトクです。物件は全国600万件以上あり、たいていの都会は網羅しています。一度探してみてください。

2.引っ越し手続き

引っ越し業者の手配をします。空いている時期なら割と早く予約がとれます。

引っ越しの時期

3~4月は避けてください。大学入学や新卒入社の人たちの引っ越しが集中するため、予約が取りにくい上に金額が跳ね上がります。ここを避けるだけで引っ越し代が3~5割ぐらい変わってきます。

荷物を減らす

荷物の量も大事です。引っ越し料金や手間に大きく影響します。引っ越し後すぐに必要なものや思い出の品以外は思い切って捨てましょう。大抵はあとで買えます。

時間があればなるべく売ってお金に換えたいところですが、今回はスピードを優先しています。手数料はかかりますがまとめてクリーンセンターに持っていきましょう。一番早いです。

3.仕事探し系のサイトに登録

引っ越し時期のめどがついたら、仕事探し系のサイトに登録します。

田舎脱出のスピードを優先すると、とりあえず都会に来てから探す、ということになりますが、理想は引っ越し時に次の仕事が決まっていることです。減っていく貯金額を見ながら不安にかられるぐらいなら、収入のあてを早く確保して安心したいですよね。ムリのない範囲で、引っ越し作業の合間に少しずつ進めていきましょう。

正社員だった人

正社員だったなら、転職サイトが使えます。

オススメはMIIDASです。会社からオファーが来る仕組みになっていて、自分で会社を探す必要がありません(というより自分からアプローチできません)。仕事を探す時間がとれない人には便利です。引っ越しの準備をしている間に面接確定のオファーメールが来ているかもしれません。

時間がとれるなら、業界最大手のリクナビNEXTなどに登録して自分で仕事を探すのもいいです。

関連記事:
田舎を脱出したい人にオススメの転職サイトまとめ
田舎を脱出したい女性にオススメの転職サイトまとめ

バイト・派遣を希望している人

アルバイトもネットでいくらでも探せますが、一つオススメを挙げてと言われたらマッハバイト です。
バイト先が決まったら、必ずお祝い金がもらえます。どうせ同じバイトを始めるならお金がもらえた方がオトクですね。

派遣のお仕事を探すならやはり大手リクルートグループのリクルートスタッフィングです。

何の仕事をしたらいいかわからない人

「どの業種に向いているかわからない」「自分の長所・強みが知りたい」という人はリクナビNEXTのグッドポイント診断がオススメです。

転職サイトなので登録(無料)が必要ですが、簡単な質問に答えるだけであなたの強みを教えてくれます。所要時間30分。登録したからといって必ず転職活動をしないといけないわけではないので安心してください。

4.引っ越し

引っ越し作業に関しては特記することはありませんが、
・住民票の書き換え
・運転免許証など身分証の書き換え
は忘れないようにしてください。

5.じっくり仕事を探す

「3.仕事探し系のサイトに登録」で登録したサイトで改めてじっくり仕事を探しましょう。毎日満員電車に揺られるのがイヤなら自転車で通える職場を探してください。住んでみたら求人サイトにはなかった社員募集が見つかるかもしれませんしね。

おわりに

いかがでしたか?

今回はスピードを優先して、とにかく一日でも早く田舎を脱出するためのステップを、数を絞って紹介してきました。しかしその分、残してきた田舎の人たちへの「立つ鳥後濁さず」的な配慮はすべてすっ飛ばしています。自分の中でのバランスを考えて実行していってください。

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「田舎が辛い、嫌だ、もう脱出したい!」という人に伝えたいこと
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