都会で仕事の厳しさに心が折れそうになってる人、田舎にきてみないか?

仕事は上を見るとキリがありません。自分ではデキると思っていても、上には上がいるもの。
この会社で活躍してやるんだ、と息巻いて入社したはいいけど、周りが想像以上に仕事ができる人ばかりでいつも取り残され気味。なんとか頑張ってはいるけど、そろそろ心が折れそう…
そんなあなたに、選択肢をひとつ提示します。
それは地方で働くこと。

なぜかというと、都会での実力はそこそこでも、田舎では一線級の戦力になれる可能性があるからです。

営業マンを例に取ります。

東京の平均的営業マンと、ド田舎の平均的営業マンの実力はどちらが上だと思いますか?

考えるまでもないですね。答えは東京の営業マンです。競争が激しい東京に対して、田舎では競争がゆるいばかりか、競争そのものがない場合もあります。
田舎の営業マンはいかに地元の人相手に嫌われずに仲良くやっていくかに腐心しています。商品そのものを売り込むプレゼンテーションスキルが優れている人はあまり見かけません。そんな場所に基本的な営業能力を身につけた人が来ると、成績は目に見えて上がります。

 

「でも、都会で活躍している人じゃないとダメなんでしょ?」

いえ、何も飛び抜けた存在である必要はありません。ゲームでたとえると、レベル30はラストダンジョン(東京)を攻略するには足りませんが、序盤のイベント(田舎)を攻略するのなら十分だということです。
ただし、「そこそこ以上」である必要があります。入社時からまったく成長せず新しい知識も身に着けず、経験値がゼロのままだとさすがに田舎でも活躍できません。あくまで基本が身についていることが前提です。
そして田舎ではその「基本」が貴重なのです。スキルを持つ人が少ないので、基本すら教わる相手がいません。言ってしまえばレベルが低いというになるのですが、逆に言うとすさまじい伸びしろが残されているということにもなるのです。

 

地方で活躍できる職業の例

営業

先ほどの例の繰り返しになりますが、商品そのものの魅力や顧客のベネフィットを考えた営業をできる人は田舎ではほとんどいません。

田舎での付き合い方は覚える必要がありますが、そこで同列に並べたのなら、営業スキルで差をつけられます。

 

EC

たとえばECのお仕事。大手だと楽天市場やアマゾンですね。ここまでいかなくても、基本的なインターネット販売サイトの構築に関する知識を身に着けていれば十分です。
また、田舎の商売は基本的に地元向けで、楽天にオンラインショップを出そうと考える人はまだまだ少数派です。
地元という限られたパイから日本全体に目をうつせば、売上が爆発的に伸びる可能性があります。にもかかわらず、「よくわからん」とか「めんどくさい」などの理由で第一歩を踏み出していない人が大部分です。自分を売り込むのであれば特に零細な個人商店が狙い目です。

 

ブランディング

地方にはすばらしい素材がゴロゴロしています。食べ物をはじめ、お店、祭、風習、景色、歴史…

しかし、これらの中には、素材は一級品でも、売り方を知らないがために埋もれてしまっているものがたくさんあります。また、加工の仕方がまずいがために、優れたコンテンツになり得ていないものも多く存在します。

さらに、いったんコンテンツ化したものはなかなかアップデートされません

地方に旅行したことがある人は、お店やホテルに入ったときに「この内装、昭和かよ…」とか「このポスター、何十年前のやつだよ…」と思ったことはありませんか?

レトロなコンテンツとして成立していればいいのですが、多くの場合、単純に「古い」のです。

こうした傾向は田舎に全般的に見られます。素材は一級品でも、コンテンツとしてのレベルが低いのです。
この素材をうまくコンテンツ化し、集客につなげている代表例が星野リゾートです。

星野リゾートは主に地方の潰れたホテルをリノベーションして成功してきました。

青森の「界 津軽」では旅館施設内でミニねぶた祭りやスタッフによる三味線、津軽りんごのガチャガチャなど、これまですでに存在していたものをうまく磨いて優れたコンテンツにしています。

素材はすでにあるのです。あとは加工の腕だけです。
ブランディング的には地方はブルーオーシャンだらけです。

 

まとめ

仕事で輝ける場は何も都会だけではありません。田舎だって立派な活躍の場です。何より、あなたがこれまでに得たスキルを、実際に必要としている人が地方にはいます。
「このあたりでは誰もやっていない○○をやってみたい、でも方法がわからない。誰に聞けばいいのかもわからない・・・」
そう思って最初の一歩を踏み出せない人はたくさんいます。その一歩を踏み出すお手伝いができる人がいれば、地方の未来はまた少し明るくなります。
都会でのキャリアデザインに悩んでいるのなら、ぜひ地方で働くことも選択肢に入れてみてください。

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