地元の田舎で就職したはいいけど、職場は同性ばかり、家と会社を往復する日々で、全然出会いがない・・・。
出会いってどこよ!
俺(私)にも素敵なカノジョ(カレシ)ができて幸せになる権利があるはずじゃん!
そんな魂の叫びを胸に秘めて悶々とした生活を送っている方にこの記事をお送りします。
あなたは行動しているか?
出会いを生むために、もっとも大切なことは行動することです。カレシ/カノジョができないと嘆いている人のほとんどは圧倒的に行動が足りていません。黙っていても相手が寄ってくるのは芸能人並みの美形の持ち主だけです。
反対に、ぜんぜん美形でもないし、服に気を遣っているわけでもないし、典型的な草食系男子なのに、キレイなカノジョができて幸せな結婚をした人もいます。ちなみにこの人はカノジョを作ろうと息巻いていたわけではなく、とにかくイベントごとが好きな人でした。といっても自分から声を張り上げるタイプではありません。町で起こっている事に興味があり、人が好きで、たくさんの催しに顔を出しているうちに、出合いに繋がったわけです。まさに数撃ちゃ当たるです。
ただでさえ若者が少ないと言われる田舎で、自分は何もしていないのに、好みの異性が急に目の前に現れて、なおかつ自分のことを好きだと言ってくれる…
はい!
それは妄想です。
フィクションです。
ファンタジーです。
ファンタジーに浸っているヒマがあったら、行動を起こしましょう。
「行動って具体的に何したらいいの?」
基本的な考え方は、「環境を変える」です。
今の状態で出会いがないのであれば、出会いやすい環境ではないということです。それなら、出会いやすい環境に変えてしまえばいいのです。
特に、仕事がある程度安定して早めに終わり、自分の時間が確保できる人は、人がいる場に参加する機会を増やすことです。そうすることで、単純に異性と出会う確率がアップします。
参加するのは興味があるジャンルにしよう
人が集まる場といっても、なんでもいいわけではありません。自分が興味を持てるジャンルに参加しましょう。
まったく興味のないジャンルに参加するのはオススメしません(アウトドアに興味がないのに釣りサークルに参加するとか)。参加している人は大なり小なりそのジャンルを楽しみたいから参加しているのです。そこに興味のない人がいると、雰囲気で伝わってしまいます。その上、出会い目的であることが知られてしまうと、周りの印象が悪化してしまいます。
「あの人、興味ないのに出会い目的で来てるんだって。私たちのサークルをそういうことに使わないでほしいよね?」
こうなるとお互いマイナスです。なので参加するのは多少なりとも興味を持てるジャンルにしましょう。
サークル活動に参加する
こんな人にオススメ!
・趣味も一緒に楽しみたい
運動系だと、スポーツやダンスのサークルは田舎にもけっこうあります。どれも中心は20?30代です。
特にダンスサークルは地域イベントによく出演しています。大きなイベントになればなるほど参加するサークルの数も増えます。気に入ったサークルがあれば声をかけてみましょう。
文化系の楽しみだと、演奏サークルはどこにいっても割とあります。
それも高校生がやっているようなロックバンドではなく、吹奏楽系ですね。どちらかというと高校の部活にありそうなジャンルが多いです。こういうところはだいたい高校で吹奏楽部にいた人が発起人になっているパターンですね。
読書会などはあっても年齢層が比較的高めです。
スポーツジムに行く
こんな人にオススメ!
・ついでに体を動かしたい
・月に数千円くらいなら使ってもいい
近くにスポーツジムがあれば通ってみることをオススメします。
スポーツジムに来る人は、
・ジムに通えるだけの金銭的余裕がある
・健康にお金をかけるという健全な考え方がある
という人で、都会では珍しくもなんともありませんが、田舎では超意識高い人です。優良物件の可能性が高いです。田舎の人はふつうわざわざ毎月お金を払ってまでジムに通おうとはしません。屋外でタダで走れるコースもタダで泳げる場所も山ほどある中でジムに通うのは、言ってしまえば金持ちの考え方です。
町のイベントに参加する
こんな人にオススメ!
・町そのものに興味がある
町のイベントとは、お祭りやワークショップのことです。主催は市役所の場合もあるし、地区だったり有志の集まりもあります。
参加するなら、客としてではなく、運営側としての参加をオススメします。どこも人手が足りていないので、協力したい、下働きでいいからと言えば喜んで参加させてくれるはずです。
特にワークショップや有志のまちづくりの集まりは、ジムと同じくある程度生活に余裕がある人が中心です。自分の生活で精一杯の人は外に目を向ける余裕がないのでこういう集まりにはあまり参加しません。
婚活イベントに参加する
こんな人にオススメ!
・写真を撮られることが気にならない
婚活イベントはお金もかからないし、たくさんの異性と出会えるし、相手も同じ目的で参加しているのでチャンスです。
ただし実施している町としていない町があり、必ず参加できるわけではありません。では隣町がやっていたら参加できるのか? その町のルールによるので問い合わせるのが確実です。
また、イベント主催者(自治体が多い)としては、婚活イベントをやっていることをPRしたいので、写真を撮られるのは覚悟しておいてください。ひっそりと婚活・恋愛したい人には向きません。
アプリを使ってみる
こんな人にオススメ!
・趣味が特にない(または共通の趣味を持てる人が近くにいなさそう)
・仕事が忙しくてあまりプライベートの時間が確保できない
・他人に知られずに出会いを探したい
・月に数千円くらいなら使ってもいい
こんな人にオススメしたいのがマッチングアプリ「pairs」です。
利用者数600万人と国内最大級の規模と実績がある恋愛・婚活マッチングサービス。 Facebookアプリなのでサクラの登録が難しく(facebookは実名登録が基本)、真剣なお付き合いを望んでいる人がたくさん登録しています。
毎日約3,000人もの人が新しく登録していて、次々に新しい出会いが生まれています。さらに結婚した夫婦・交際に至ったカップルの実績多数。
参照:Pairs幸せレポート
なぜ出会えるのか?
その理由は、みな真剣にお付き合いする恋人・結婚相手を探しているからです。20~30代の真面目にパートナーを探している男女が多数登録しています。
また、Pairsの特長として、豊富なプロフィール情報に加え、検索機能が充実しています。さらにコミュニティ機能で共通の趣味や興味でつながれるため、理想の相手を探しやすい仕組みになっています。会う前から相手のことがかなり詳しくわかるので、田舎でよくある「知り合いのオジサンに紹介されたけど全然好みじゃない・・・」問題が避けられます。
しかもこのアプリ、facebookの友だちからは、アプリを使っていることがわからないようになっています。友人にはバレずに利用できるので安心。
これなら外出せずに相手を探せるので、忙しい人、外にあまり出られない人には特にオススメです。
まとめ
田舎はただでさえ人が少ないです。その上若い人となるとさらに少なくなるので、ただ待っているだけではステキな出会いは期待できません。
まずは行動を起こすこと。
無理のない範囲で、できそうなところから少しずつやってみてください。
ステキな相手との出会いは、その先にあります。
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